新しいタイプの睡眠薬が、世界に先駆けて日本で今月下旬にも発売される。現在、日本で主に使われている睡眠薬は依存性が問題になっているが、新薬は、臨床試験(治験)では依存性が確認されていないという。







この薬は「スボレキサント(商品名ベルソムラ)」。錠剤で、米製薬企業が開発した。脳の覚醒を維持する神経伝達物質の働きを抑えることで、脳を覚醒状態から睡眠状態に移らせるとしている。不安を抑える別の神経伝達物質の働きを強めるなどの従来の薬とは、作用が異なる。







日本人も参加した治験では、寝付きをよくし、睡眠を持続できる時間も長くなったという。主な副作用は、うとうとすることや頭痛、疲労だった。治験にかかわった久留米大の内村直尚教授は「半年間の治験期間中、依存性は認められなかった」と説明する。







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