まず、ルミガンは処方箋を必要とする医薬品に該当するため、日本の通販ショップ(楽天やAmazon)で購入することは出来ません。
それを踏まえた上で、日本において海外製品や医薬品(日本で未認可のもの)を購入する方法は、病院によって処方してもらうか、個人輸入の代行サービスを利用して手に入れるしか方法はありません。
病院に処方してもらう場合は、美容外科や美容クリニックが一般的です。眼科でも処方してもらえますが、その場合は本来の用途である「緑内障の治療」目的としてでないと処方してもらえません。
病院で処方してもらう場合、価格はおよそ10000円~14000円程となっており、ここに診察料金や病院までの交通費等が加わります。ただし、価格は病院によって開きがあり、最近では5000円前後で処方してもらえる所も多くなっている様です。
どちらにせよ、ルミガンをまつ毛の美容液として利用する場合は保険の適応外となるため、価格の面でネックとなります。
一方、個人輸入の代行サービスを利用する場合であれば、価格は3000~4000円程に抑える事が可能です。デメリットとしては、信頼のおける業者で購入しなければ、粗悪品やニセモノを買わさてしまうといったトラブルに発展する可能性も0では無いという点です。
また、利用した際に何らかの副作用やトラブルがあった場合であっても、責任を誰にも問うことができません。これは、完全に自己責任の上で、個人で利用する場合においてのみ、個人輸入が認められているという特性があるためです。
それでも、日本に居ながら海外製品であるルミガンを購入できるという点は、非常に魅力的なメリットになります。
副作用の可能性は低いとされているが・・・
既述した様に、ルミガンを個人輸入によって利用し、何らかの副作用(トラブル)が発生したとしても、それは自己責任で処理しなければなりません。
しかし、ルミガンは元々は緑内障の治療点眼薬として利用されており、目に点眼するという点において、副作用は非常に低いとされています。
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また、ルミガンをまつ毛の育毛剤として利用する場合は、まつ毛の根元のみに塗布して目には直接入れません。なので、利用方法を間違えなければ、副作用が起こる可能性は限りなく低いと言えます。
まずは病院で診察を受けてから
ルミガンを個人輸入する際、価格は魅力だがやっぱり不安もある・・・。という方であれば、まずは美容クリニックで診察を受けた後にルミガンを処方してもらいましょう。
そして、アレルギーの有無等を確認した後に、2本目以降は個人輸入で購入して継続利用するといった方法がベターです。
最低限、アレルギーの有無だけでも分かれば、重篤な副作用を身に受ける危険性は低くなりますよ。
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