ルミガンは米国のアラガン社(Allergan)が開発した、緑内障の治療点眼薬です。有効成分のビマトプロスト(ビマプロストとも)が眼圧を低下させ、緑内障や高眼圧症を治療します。

目の中には「房水」と呼ばれる水分が循環しているのですが、この房水には目に栄養分を運んだり、眼圧を一定に保つ役目があります。

しかし、房水が充満しすぎることで、眼圧が上昇して視神経を圧迫してしまいます。この状態が「高眼圧症」です。

高眼圧症を放置してしまうと、視神経が弱ってしまい、視野が狭くなったり視力の低下を招いてしまいます。この状態が、典型的な緑内障となります。

ルミガンは房水によって高まった眼圧を正常に戻す作用があり、1日1回の点眼で安定した眼圧下降作用が期待できます。

日本では「ルミガン点眼液」という名前で処方されており、緑内障や高眼圧症の治療剤として優れた作用を発揮します。

まつげ美容液としても人気?

しかし、最近はルミガンの「副作用」に注目が集まっています。その副作用というものが、まつ毛の育毛作用です。

ルミガンを利用した患者の中で「まつげが伸びる」という副作用が報告され、その副作用を研究して開発された商品が、アラガン社から販売されているラティースです。

ラティースにもルミガンと同様に、緑内障の治療成分であるビマトプロストが配合されているのですが、使用されている成分が同じであれば効果にも大きな違いは無いだろうということで、ラティースよりも価格の安いルミガンが人気となっているようです。

参考までに、ラティースが約13400円なのに対して、ルミガンは約2600円となっています。約5分の1の価格で購入できることから、まつげ美容液として人気の商品となっているのです(価格は個人輸入代行のオオサカ堂を参考)。

しかし、ルミガンをまつげ美容液として利用することは、本来の用途から外れています。利用に際しては自己責任の上で利用することになりますので、注意が必要です。

ルミガンソルーション (Lumigan Ophthalmic Solution)0.03%

ルミガンの詳細情報(効果・効能・副作用等)や口コミレビューに関しては、オオサカ堂の公式ページをご覧下さい。

また、その他のまつ毛育毛剤についてはこちらの比較ページをご覧下さい。