生活習慣による病気が原因のEDの他に、手術や放射線治療を受けた結果、EDを発症する場合もあります。頻度としては決して多い原因では無いのですが、その関係性の正しい知識を持っておくことも、適切なED治療を行なうきっかけとなるでしょう。

骨盤内のがん手術

膀胱がんや直腸がん、前立腺がんなど、骨盤内の悪性腫瘍の摘出手術を行なうと、勃起に必要な神経を損傷する可能性があります。

これは、執刀する担当医の技術に拠る所も大きいのですが、いずれも早期に発見することが、男性性機能を温存することにつながります。日頃から下痢や便秘の繰り返し、血便や血尿などが自分の体に起こっていないかを確認し、自分の体調の変換に気をつけておきましょう。

少しでも異常が出れば、我慢せずに病院へ診断を受けに行くことをおすすめします。

経尿道的前立腺切除術

前立腺のすぐ近くには、勃起に関わる「勃起神経」が走っています。前立腺の切除の際に、電気メスなどの熱の影響で、ごくまれに勃起障害が起きることもあります。

骨盤の外傷

交通事故などによって、膀胱や尿道などの骨盤を損傷すると、勃起障害になることがあります。

放射線治療によるED

おもに前立腺がんの治療の際の放射線治療によって起こるもので、陰茎海綿体へ血液を送る動脈と勃起神経への障害によるものと考えられています。

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